2018年10月7日
横浜アリーナ
WBSSバンタム級トーナメント準々決勝
WBA世界バンタム級タイトルマッチ
井上尚弥VSファン・カルロス・パヤノ
私は今まで、小さい頃から
TVで日本・世界のボクシングを
観てきましたが
そしていよいよ、
日本にも世界で通用する
ボクサー=井上尚弥選手が出現し、
是非、生で観てみたい
又井上選手の試合が
日本で今後やるかわからないので、
リングサイド席=5万円と高かった?ですが
席を取り
初めて、会場に足を運びました。
その日は他にも、
〇WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
拳四郎VSミラン・メリンド
〇WBSSスーパーライト級トーナメント準々決勝
WBA世界スーパーライト級タイトルマッチ
キリル・レリク(ベラルーシ)
VSエドゥアルド・トロヤノフスキ―(ロシヤ)
が井上選手の前に行われました。
拳四郎選手の相手、メリンド選手は
2017年5月21日 八重樫選手に1RTKO勝ち
又2017年12月31日、田口選手と統一戦を行い
12R判定で敗れましたが、
非常に強いボクサーで
元IBF世界ライトフライ級の王者。
試合は、拳四郎選手の
巧みなステップワークで
相手のパンチをよけ、
そして左ジャブから
右のストレートのコンビネーションで
見事、7RTKO勝利!!
拳四郎選手は
どんどん強くなっていますね。
今後も楽しみです。
次は、東欧対決で
スーパーライト級のタイトルマッチと
いうことで、楽しみにしていたのですが、
お互い攻めてをかき、
12R判定で、レリク選手が勝ちました。
結構、会場からはブーイングもありました。
メインイベントで、いよいよ
WBSSバンタム級、
井上尚弥選手の試合。
WBSSは普段のタイトルマッチとは
違い、厳かな演出で
レーザー光線がきれい。
井上選手と戦う、
ファン・カルロス・パヤノは
元WBA世界バンタム級スーパー王者
今まで、ダウンをしたことがない
タフで強い選手。
そして井上尚弥選手が登場したとき、
会場は凄い熱気!!
期待と興奮が入り混じった感じでした。
相手のパヤノが入場してきて、
顔は怖いし、筋肉ごついし、
強そうだな、井上選手大丈夫かな
と最初は思っていました。
いよいよ、第1Rのゴングが鳴り
試合開始。
パヤノはサウスポーで
左のジャブを小刻みに打っていく。
そして、開始早々約1分
一瞬、井上選手が右を放った瞬間
パヤノが倒れて動けなくなった。
何が起きたのか、会場では
早すぎて見えなかったのですが、
後で観てみて、
井上選手が左のジャブを放って
次の瞬間、右のクロスが
タイミングよくあたり
一瞬でパヤノをKO。
いやあ、本当に強いな~
まだ強さの底がわからないな~
という印象。
失礼ですが、
明らかに今までの、
日本の世界チャンピオンとは
レベルが違うな~。
しかし、あっという間に
試合が終わって、5万円!!
まあ、恐らく
日本でこんなに強いボクサーは
2度と出てこないであろう
井上尚弥というモンスターの
試合が生で観れてよかった、
今後、ますます応援していきます。