野球伝来150年記念プロアマ交流試合”甲子園を沸かせたスター達”

初めに

野球伝来150周年を記念して、
NPB(日本プロ野球機構)23歳以下と
社会人・大学生選抜による
記念試合が
2022年8月1日(月)
神宮球場で開催されました。

NPB23歳以下に選ばれたメンバーの中に
甲子園で活躍し、プロ野球に進んだ
選手が何名かいて、
その中でも私が個人的に
注目していた選手が含まれていました。

これは、是非現地で観てみたいを思い、
チケットを「イープラス」で入手。

当日、神宮球場に足を運び
スターティングメンバ―を見て、
甲子園で活躍したスター選手ばかりでしたが、
その中で、私が注目してみた
選手を挙げさせていただきました。

※打順も
1番=藤原選手
2番=西川選手
3番=中村選手
4番=清宮選手
5番=安田選手
6番=黒川選手
7番=來田選手
と、当時の甲子園で活躍した
選手の世代を超えた
オールスターという感じでした。


※試合前の練習風景
西川・清宮・藤原・安田と
凄い選手ばかり。

まずは、NPB23歳以下ジャパン
・先発バッテリー
投手=根尾投手(大阪桐蔭→中日ドラゴンズ)
捕手=中村選手(広陵→広島カープ)

そして、何より胸熱だったのが
・外野手の3人
レフト=來田選手(明石商業→オリックス)
センター=藤原選手(大阪桐蔭→ロッテ)
ライト=西川選手(花咲徳栄→西武ライオンズ)

社会人・大学生選抜で注目していたのは
ライト =蛭間選手(浦和学院→早稲田大学)

高校生当時を振り返り
書かせていただきました。

※試合前のセレモニー

※始球式は3名、その中に斎藤投手もいました

※キャッチャーはNPB23歳以下日本代表 栗山監督

貴方様にも、当時を思い返し
又これからのエールを込めて
読んでいただけたら幸いです。

NPB23歳以下ジャパン
(先発バッテリー)

投手=根尾投手(大阪桐蔭→中日ドラゴンズ)

NPB23歳以下のジャパン投手陣は
1回=1投手という役割で、
栗山監督は決めていたみたいで、
先発投手は、
今年から投手にコンバートされた
根尾投手。

根尾投手と言えば、
2018年(第100回記念大会)
大阪桐蔭で春夏連覇した立役者。
高校生の時は、ショートと投手の二刀流。
ベスト8、
浦和学院戦(大学選抜蛭間選手在籍)を
現地で観戦に行き、
浦和学院 渡辺投手から
ホームランを打ったのは、今でも覚えています。
※因みに、このブログのホームページ写真は
その時の写真です。
決勝でも、吉田投手(現北海道ファイターズ)
要する秋田 金足農業に勝利し,
史上最強チームと言われたチームです。

捕手=中村選手(広陵→広島カープ)

2017年(第99回大会)
今までの大会記録
清原選手(PL学園)
のホームラン5本を超える
大会新記録ホームラン6本を記録。

決勝戦で花咲徳栄と対戦。
※この試合、私は初めて甲子園で
生観戦しました。
惜しくも敗れて準優勝となりましたが
一躍時の人となりました。

そんな二人の夢のような
バッテリーが見れて最高でした。

根尾投手は、1回だけですが
球速152Kをマークし、
社会人・大学生選抜を見事
0点に抑えました。

※1回表1番蛭間選手との対決
(大阪桐蔭VS浦和学院戦を思い出します)

これからの活躍に
期待大です。

NPB23歳以下ジャパン
(外野手の3人)

レフト =來田選手(明石商業→オリックス)

2019年(第101回大会)
当時、2年生で1番センター。
同じ、2年生の中森投手と
準決勝まで進み、惜しくも優勝した
履正社(井上選手=阪神タイガース)に
敗れましたが、
好走守揃った、大型外野手で
ルックスも評判となり、凄い人気でした。
翌年の3年生の時には
中森投手と一緒に、明石商業に
念願の優勝旗をと願っていましたが、
コロナ禍で大会中止となり、
すごく残念でした。

因みにこの年は、
3年生で準優勝の星稜の奥川投手や
甲子園には出れませんでしたが、
大船渡高校 佐々木朗希投手など
非常に話題になりました。

センター=藤原選手(大阪桐蔭→ロッテ)

2018年(第100回記念大会)
根尾投手と一緒に
大阪桐蔭で春夏連覇した立役者。
高校生の時は、
走攻守どれも一級品の
超高校級の外野手(センター)。
ルックスもかっこよく、
当時甲子園で多くの若い女性ファンが
球場に詰めかけていました。
根尾投手同様、
ベスト8、
浦和学院戦(大学選抜蛭間選手在籍)を
現地で観戦に行き、
浦和学院 渡辺投手から
ホームランを打ったのは、
今でも覚えています。

将来の日本を代表する外野手・トップバッターです。

ライト =西川選手(花咲徳栄→西武ライオンズ)

2017年(第99回大会)
初めて、埼玉県に夏の選手権の
大優勝旗をもたらした
花咲徳栄 3番バッターです。

私は今まで、TVでは毎年
選手権を見ていたのですが、
準決勝の東海大菅生に勝ち、
今回は絶対に優勝できる。
埼玉県の高校が
夏の選手権を制覇する所を
是非、生で見たいと思い、
初めて甲子園で応援しに行きました。

当時の花崎徳栄メンバーは
打力も凄く、又清水・綱脇という
2枚看板で本当に強かった。

その中でも、広角に打ち
甘いルックスの
西川選手には注目していました。

こうして、又見られ
NPB23歳以下にも選ばれ
尚、藤原選手・來田選手と一緒に
外野のスターティングメンバ―に
名を連ねるなんて、
最高でした。

これからもライオンズで
チームの中心選手になれるよう
応援しております。

社会人・大学選抜

ライト =蛭間選手(浦和学院→早稲田大学)

あまり社会人・大学選抜の選手の方は
存じあげないのですが(すいません)
1番 ライト蛭間選手は
根尾投手・藤原選手と同期で
2018年(第100回記念大会)
ベスト8、大阪桐蔭戦を
現地で観戦に行き、事実上の決勝戦と言われ
当時の浦和学院も
渡辺投手(西武ライオンズ)もいて
浦学史上最強と言われていた
チームだったので、
史上最強と言われた大阪桐蔭に
勝てるのではと期待しましたが、
見事にやられてしまい
現地で大変ショックを受けたことは
今でも覚えております。
※私はショックの影響で横浜に帰り、
この日の第4試合
金足農業VS近江の伝説の試合を
見損ねてしまい、何て自分はバカなんだろうと
当時更にショックを受けました。(笑)

高校卒業して、先輩の
小島投手(浦学→早大→ロッテ)同様
早稲田大学に進学し、
大学屈指のスラッガーに成長。
3年生なので、
来年のドラフトもかかると言われ、
これから非常に楽しみです。

最後に

試合は前半、
NPB23歳以下日本代表が
大量リードしましが、
後半の8回、
社会人・大学選抜も粘り、
8対6
NPB23歳以下日本代表の勝利。

NPB23歳以下日本代表で、
私が甲子園で応援していた
スター選手が同じチームでプレーするのを
生で見れて、最高の1日でした。


今回は詳しく取り上げていませんが、
セカンド=黒川選手
(智辯和歌山→東北楽天イーグルス)
も出ていて、しかも大活躍し、
成長しているんだなとうれしくなりました。

※他に、
ファースト=清宮選手
(早実→北海道ファイターズ)

DH=安田選手(履正社→ロッテ)
2番手投手=達投手
(天理→北海道ファイターズ)

3番手投手=森木投手
(高知高→阪神タイガース)

など、高校野球ファンには
たまらない選手ばかりでした。

そして、社会人・大学選抜でも
私があまり知らなかった
山田選手(大阪桐蔭→立教大学)
や、二刀流矢澤投手
(藤嶺藤沢→日体大)

知ることが出来て、良かったです。
矢澤投手は
ドラフトにかかると思いますが、
プロでも大谷選手同様
二刀流でやるのかなど
今後、大注目の選手ですね。
※球場でも一番歓声が大きかったです。

ヒーローインタビューでは
この試合活躍した
NPB23歳以下日本代表=黒川選手
社会人・大学選抜=矢澤投手
の二人がお立ち台に上がりました。

私自身、今日は最高に
楽しく、ワクワクして
試合観戦が出来ました。
貴方の甲子園のヒーローも
いましたか。

甲子園で活躍した選手が
こうして、日本代表に選ばれ
同じチームで戦うというのは
感慨深いですね。

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