2019ラグビーW杯日本大会
プールB
ニュージーランドVS南アフリカ
2019年9月21日
横浜国際競技場
いよいよ、2019ラグビーW杯日本大会始まる。
私は数ある試合の中で、
まず、私がどうしても観たい試合がこの
プールB初戦、優勝候補同士の
ニュージーランド(オールブラックス)
VS南アフリカ(スプリングボクス)の試合。
プール戦で一番の好カードということで、
中々チケットが取れませんでしたが、
プレミアシート=135,000円を取り(高い!!)
いざ、初めてのW杯現地観戦してきました。
会場周辺には大勢の外国の人達がいました。
白人の方をこれだけ見たのは人生で初めて、
しかも皆さんでかい!!
そして最初にプレミアムシートでもらえる記念品を
会場外の指定場所で受け取る。
バックの中には、
お弁当・水・大会プログラム
記念品(ボトル・ポンチョ・ベンチシート)が
入っていました。
会場に入り、自分の席に座る。
ラグビーって、敵味方関係なく
一緒に座るんですね。
私は大のオールブラックスファン。
オールプラックスのジャージを着て
観戦。
いよいよ選手入場。
ちなみにこの試合のスタッツは
こんな感じです。
まずは私が本当に観たかった
オールブラックス
スティーブ・ハンセンHC
キャプテン №8
キアラン・リード
そして、世界的スーパースター
ボーデン・バレット。
この試合は
本来のSHではなく、
FBで出場。
私がもう一人観たかった
ダミアン・マッケンジーが
W杯直前の
スーバーラグビーの試合で
怪我をしてしまい、
残念ながら出場せず。
リッチー・モンガがSFで
バレットがFBという
スタッツになりました。
対する、
スプリングボクス
南アフリカ初の黒人キャプテン
フランカー シヤ・コリシ
そして、パワーあふれるFW陣。
両国国家斉唱の後、
いよいよ
オールブラックスの
戦い前の儀式生ハカ。
これを凄く楽しみに
していました。
ハカには2種類あり
カマテとカパオパンゴ
この試合では
カパオパンゴを披露。
カパオパンゴは本当に
気合を入れる試合に
披露するらしく、
この試合に対する
オールブラックスの意気込みを
感じました。
いやーしかし、
カッコいいな!!
試合は、前半早々
南アフリカがPKを決め
0対3
お互い、手の内を
知り尽くしているだけに
緊迫した攻防。
南アフリカはやはり
FWのディフェンスが固く
なかなか、オールブラックスも
パスでの展開が厳しそう。
しかし、南アフリカの反則から
徐々にオールブラックスが本来の
力を発揮し、2トライを挙げる。
南アフリカもSFポラードの
素晴らしいドロップゴールなど
1トライを挙げましたが、
試合は結果23対13で
オールブラックスの勝利。
試合後
オールブラックスの選手が
日本式のお辞儀をしてくれ
尚更好きになりました。
しかし負けたとはいえ
スプリングボクスはやはり強い。
まだ予選プールということもあり
これから徐々にペースを
上げていく感じがしました。
そして、一番驚いたのが
ウイングのコルビー選手。
身長170cmで
でかい南アフリカの選手の中で
ひと際小さく見えましたが、
ステップワークなど
一番目立っていました。
初めてのW杯ラグビー観戦、
ましてや
オールブラックス対
スプリングボクスの試合を
観れて、
チケット代は高かったですが
一生に一度だし、
いい記念になりました。
この両チームが又
決勝でぶつかるのを
楽しみにしています。