~MLB World Series Film 2009~
松井選手 MVPの活躍!!
2009年のアメリカ大リーグ
ワールドシリーズ
ヤンキース(ア・リーグ)
VSフィリーズ(ナ・リーグ)
このシリーズは
ヤンキース松井秀喜選手の
大活躍が有名ですよね!!
私自身、
数あるワールドシリーズの中でも
特にこのシリーズが好きで
今でも記憶に残っているので、
今回書かせていただきました。
松井選手は2006年5月14日
レフトの守備の際、
打球を取りに行くときに
左手首を骨折してしまいました。
それから、怪我がなかなか完治せず、
その後、
主に指名打者として試合に出場します。
2009年レギュラーシーズンの成績は
打率.274 打点 90
本塁打 28でした。
大リーグ7年目のシーズンを迎え
膝の怪我もあり、
満足のいくシーズンでは
なかったかと思います。
ワールドシリーズは
前年覇者のフィリーズと
27回目の優勝を狙う
ヤンキースの対戦。
フィリーズは自慢の
強力打線の
ロリンズ、アトリー
ハワードが健在。
又投手もレッドソックスから
ヤンキースの天敵
ペドロ・マルチネスが
加わり、連覇に向けて
万全の布陣。
対する、ヤンキースも
ジータ、Aロッド、Rカノと
打撃陣は健在。
投手もサバシア、リベラと
相変わらず凄いメンバー。
第1戦
ヤンキース 先発はサバシア
3回、フィリーズ アトリーに
ホームランを打たれてしまう。
6回にもアトリーにホームランを
打たれてしまい、2対0。
試合は2対0で
フィリーズの勝利。
しかし、サバシアほどの
投手が2本もホームランを
打たれるとは。
とことん、アトリーとは
相性が悪いみたい。
第2戦
フィリーズ 先発は
レッドソックス時代からの
ヤンキースの天敵、
ペドロ・マルチネス
6回、1対1の同点の場面で
バッター 松井選手。
ここでライトへホームラン!!
松井選手の活躍もあり
試合は3対1でヤンキース勝利。
対戦成績を1勝1敗とする。
第3戦
この試合、
先発ではなかった松井選手は
代打で8回、
左中間にまたしても
ホームランを打つ。
試合は逆転した
ヤンキースが8対6で勝利。
対戦成績を2勝1敗とする。
第4戦
ヤンキース先発は
第1戦先発のサバシア。
シーソーゲームでしたが
9回にヤンキースが逆転。
最後はリベラが締め、
試合は7対4で
ヤンキースの勝利。
逆転のヤンキースの
真骨頂。
これで王者にリーチをかける。
第5戦
ヤンキース先発の
バーネットが乱調、
アトリーに又しても
ホームラン(シリーズ4発目)を
打たれ、3回迄で1対5.
そして、またまたアトリーに
ホームランを打たれ
6点差をつけられ、
ヤンキース万事休す。
何とかヤンキースも点を
返すも試合は
6対8でフィリーズの勝利。
しかし、
このシリーズのアトリーは
凄かったな。
向かえた運命の
第6戦
フィリーズは
ペドロ・マルチネスが先発。
2回、松井選手が
シリーズ3発目となる
ツーランホームランを打つ。
そして、又松井選手が
ツーベースヒットを打ち
4対1にする。
そしてまたも大事な場面で
松井選手が
2点タイムリー!!
何と6打点。
ヤンキース7点中、
松井選手が6打点。
しかも一番大事な試合で。。。
凄いですよね!!
最後は守護神 リベラが抑え
見事にヤンキース、
27回目のワールドチャンピオン。
そして、何と
我らが松井秀喜選手がMVP!!
第2戦・第6戦の活躍は
本当に凄かった、
鳥肌もの!!
一生忘れらないシリーズと
なりました。