ラ・リーガ
2003-2004 第34節
R・マドリード(ホーム)
VSバルセロナ(アウェイ)
~伝統のエル・クラシコ~
ダービッツ登場
コロナウィルス感染防止の為
ステイホームをしていた時期、
WOWOWサッカーで毎週土・日曜深夜に
今までのクラシコを放送していました。
クラシコといえば、
スペインのサッカークラブチーム(ラ・リーガ)
レアル・マドリードVSバルセロナの戦い
100年以上続く、伝統の一戦であり、
お互い最大のライバル。
又世界中のサッカーファンが注目する戦いであり
世界のスーパースターを揃えた両軍の戦いでもあります。
その中でも、個人的にまず先にお伝えするのは
2004年4月25日
レアル・マドリードのホーム
(サンティアゴ・ベルナベウ)で
行われた第34節です。
何で、数あるクラシコの中で
まずはこの試合かというと
私は昔からレアルとバルサでしたら
バルサの方が好き。
(レアルファンの方すいません)
バルサのパスサッカーが好きで
観ていて楽しいし、選手も勝つこと以上に
サッカーを楽しんでいるように思えるからです。
そして、この試合で
私が大好きな選手、
ユベントスから来た
オランダ代表ダービッツが登場します。
ダービッツ・
ロナウジーニョが入った
このクラシコから
バルサの快進撃が始まったと
言ってもいいくらいの試合でした。
だから今でも記憶に鮮明と覚えています。
この時期のレアルのメンバーは
ジダン・ロベルトカルロス・
フィーゴ・ラウル
そしてベッカムという
まさに銀河系軍団と呼ばれた布陣。
※ロナウドは欠場
一方バルサのメンバーは
ロナウジーニョ・シャビ
ダービッツ・プジョルが中心
※控えにクライファート
未だこの頃はベンチのイニエスタ
リバウドは欠場
試合はホームのレアルが
圧倒的に攻める。
しかし、バルサもダービッツが
アンカーに入ったことにより
中盤の守備が締まり
中々点を許さない。
前半は0対0。
後半もレアルの猛攻が続く。
均衡が破れたのは後半8分、
コーナーキックからレアルの
ソラーリが左足を振りぬいて
先制点を取る。
そして、バルサは交代で
クライファート、
ルイスエンリケを投入。
これが見事に当たり、
12分クライファートが
ヘディングで決めて1対1。
しかし、後半24分
フィーゴがプジョルを倒し
2枚目のイエローで退場。
レアルは10人になる。
そして後半40分
ロナウジーニョの浮いたパスを
シャビがボレーで決める。
試合はこのまま終了し、
2対1でバルサ勝利。
しかし、最後の
シャビ・ロナウジーニョの
ワンツーからの
シャビのシュート
凄かったなー