新国立競技場へ
日時:2022年7月9日(土)
場所:新国立競技場
試合:ラグビーリポビタンDチャレンジカップ
JAPAN vs FRANCE
W杯を翌年に控え、
開催国の強豪フランスが
日本に上陸。
2022年のシックスネーションズを
全勝で優勝したフランスと
JAPANとの一戦が
新国立競技場で開催。
ラグビーJAPANの
「新国立競技場」
初見参ということで、
「SAKURA CLUB」より
抽選でチケットを入手。
そして、いざ当日
新国立競技場へ。
当日は、キックオフ14:50の
約1時間前に到着。
既に、会場は凄い人の数。
皆さん、ほとんど桜のジャージを
着ていました。
JAPANの期待の高さが分かりますね。
私の席は、「バックスタンド1階」。
凄い、良い席で見やすい。
しかし、当日晴れて日が差し
暑い!!
先週(7/2)の豊田スタジアムでの
フランス戦は
前半は五分の試合でしたが、
後半フランスに一気に攻め込まれ
惜しくも敗退。
フランスの至宝
”ヌタマック・デュポン”は
今回の遠征には来ていませんが
今日は、何とか後半も
もつれた展開で
是非、フランスに初白星を期待します。
いざ試合開始!!
JAPANそしてフランスが入場。
両国のナショナルアンセム(国家斉唱)後
いよいよ、キックオフ。
前半の序盤は、前回同様
五分五分の展開。
フランスは、
ヌタマックとデュポンがいないとはいえ、
FW・BKともに全員のレベルが高い。
本当に強いな。
流石、シックスネーションズを
全勝で優勝しただけのことはある。
そして、前半10分フランスにTRYをきめ
コンバージョンキックも決まり
フランス7点先制。
しかし、その後すぐ
フランス、キックからのカウンターで
JAPANのBKのパスが
面白いように繋がり、
オフロードパスも鮮やかに決まり
FB山中が見事にTRY。
JAPANのオフロードパスは
今や必殺の武器ですね。
フランス相手にも通用する。
その後、前半終了直前に
またしてもJAPANのBK陣による
オフロードパスが繋り
FB山中が2トライ目。
今日は山中が切れてる、
気合入っているな。
前半は15対7で
JAPANリード。
後半の戦い方次第ですが、
今日は、いけるんじゃないかと思うほど
JAPANはフランス相手に良い試合を
している。
そして、運命の後半開始。
後半開始早々、
JAPANの反則から
フランスがPGを決め、
15対10の5点差に。
試合はその後、一進一退の
攻防で、両チームとも
中々TRYまでにはいかない。
緊迫した、良い試合。
何とか、JAPANは
後半、もう1TRY欲しいな。
57分、いよいよ
秘密兵器 タタフ・堀江投入。
※この日一番の歓声
又JAPANの反則で
フランスPGを決め、
15対13。
64分、HB団
SH斎藤→茂野
SO李→田村に交代。
後半70分 ラスト10分の攻防
そして、スクラムから
一瞬のスキをついて
フランスが逆転のTRY。
ついにフランスが逆転、
コンバージョンキックも決まり
20対15。
そして、ラインアウトから
タタフの突進によるTRY!!
やったーと思ったら、
TMO判定。
結果、ボールがしっかり地面に
ついておらず、結果NO TRY。
いやーまじか。
ノックオンで万事休す。
今日の試合の来場者数=57,011人
国内テストマッチ最高入場者数記録
さあ、ラストのone勝負。
たのむよ~。
そのまま、時間が経過し80分。
フランスがボールを蹴り出し
試合は惜しくも、1TRY差の
15対20でJAPAN敗戦。
本当に惜しかった、
後1歩で、フランスに勝てたな。
試合を振り返って
今日の試合、
リーチ良かったな。
調子が戻っているようで
動きも良かった、
これから益々期待大。
JAPANは、ミスや反則が
フランスに比べ多かったかな。
ラインアウトもノットストレートが
あったりと、その辺りが修正点。
しかし、面白い試合だったな。
見に来て良かった。
我がJAPANは
今までコロナの影響で、
中々思うように合同で練習や
テストマッチが組めない中
今日の試合の内容は
今後に繋がるいい経験に
なりましたね。
№8タタフやSF李選手などの
2019年W杯以外の若手メンバーも出てきて
これからW杯メンバー(姫野・松島)と
融合したら
強くなるんじゃないですか。
来年まで、それほど時間はないけど
秋からヨーロッパ遠征もあるし、
楽しみ。
頑張れ、JAPAN!!