吉川晃司武道館ライブ2023~初ライブの感想&魅力3選~

KIKKAWA KOJI LIVE 2022-2023
“OVER THE 9” TOUR FINAL

2023/2/23(木・祝)
日本武道館
16:00 open / 17:00 start

念願の吉川晃司さん
武道館ライブに初参戦。

「モニカ」からの衝撃の
デビューから
途中、布袋さんとの
COMPLEX結成や
その後のソロ活動など
常に音楽会で第一線に
活躍し続けた
吉川晃司さん。

デビューから今まで応援し、
いつかは生のライブを、
生吉川晃司を観たい!!
と思っていました。

一度、35周年記念武道館ライブに
行く予定でしたが、
あえ無く仕事でキャンセル。

そして、ついに念願の
吉川晃司さんのライブ、
しかも武道館ライブに
参戦することが出来ました!!

今回は、吉川晃司さんの
初生ライブの模様を
お伝えしようと思います。

そして、女性ファンや
男性ファンも多く幅広い層に
今も愛され続けている
吉川晃司さんの魅力を
私なりにお伝えできればと
思っております。

最後までお楽しみに!!

初ライブの感想

いよいよライブ開始。

ソウル・ブレイドから始まり、
にくまれそうなNEWフェイス、
そして私が一番聞きたかった
LA VIE EN ROSE。

もう前半戦で私的には
お腹いっぱい!!

やばい、めちゃめちゃいい。

これからドンドン
アクセル全開で
吉川さんのステップ・
ダンスも軽やか!!

しかし、よく動けるよな。
自身へのストイックさと
日頃の鍛錬が凄いんだろうな、
全然息も切らしていない。

更に後半GOOD SAVAGE、
SAMURAI ROCK、
恋をとめないで、
そして
No No サーキュレーションと
ロックのシャワー浴びまくり。

アンコールは
INNOCENT SKY、
KISSに撃たれて眠りたい
で打ち止め、最後に
恒例のシンバルキックも披露し
大満足の約2時間ライブでした。
※個人的に贅沢言えば
”パラシュートが落ちた夏”が
生で聴きたかったな。
一番青春時代に
思い入れがある曲なので(笑)

魅力3選
①ルックス

まずはそのルックスです。

当時アイドルとしては珍しく
背が高く、身長=180cm以上で
しかも足が長くスタイル抜群で
本当にかっこよかった!!

そして衣装はデビュー当時、
ダブルのスーツにレイバンの
サングラスがトレードマーク。
髪型もサイドバック、
真ん中わけのやや
ツーブロック気味の髪型で
男子は皆憧れて、服装から髪型まで
良く真似をしたものでした。

当時はアイドル的な扱いでしたが
吉川さんは、今までの
アイドルという感じではなく、
新しいnewスターが登場した
イメージでした。

若い時、カッコよく
歳を重ねるごとに色気も増し、
違ったカッコ良さをかもしだす、
本当にルックスだけでも
これだけカッコいい男の人は
中々いないのではないでしょうか。

魅力3選
②音楽性

デビュー当時は会社の方針などで
ポップカルチャー色が強く、
Raindanceあたりから
自身が求めているロック色に
徐々に移行した感じ。
特に私が思ったのは
アルバム「モダンタイム」あたりから、
路線が変わってきた感じです。

その後COMPLEXを経て、
更にギターサウンド全開の
ロック的な要素が濃くなり
自身のやりたい音楽に
近づいている感じがします。

聴かせるバラードもあり、
ギターサウンドガンガンの
ロック的なアップテンポありと
本当に幅が広がったなぁという
印象があります。

前半のポップも名曲揃い、
後半のロックも名曲揃いで
約30年以上アーティスト活動より、
いちミュージシャンとしての
地位を確立されました。

稀代のポップ&ロック
ヴォーカルスターです。
なんか、
和製エルヴィスに似てますね。

魅力3選
③男気(内面)

私自身の勝手な推測ですが、
デビュー当初はアイドルとして、
何か自身のイメージとは、かけ離れた
ポップスター”吉川晃司”を演じている
ジレンマあるような感じでした。

その後年齢や経験を重ねられ、
内面からにじみ出てくるような
男らしさや雰囲気が出てきたように
思います。

音楽以外にドラマにも出演され
本当に、味のある演技を
されるようになりました。

ブレない姿勢や、求道使的な
行動を黙ってされる姿、
特に東日本大震災時の
復興ボランティア活動などは
何かしないと気が済まないという
本人の性格・気持ちの表れでは
ないかと思います。

色々述べさせていただきましたが、
要は、若い時の自身が思い描けている
”吉川晃司”
というスターのギャップ=ズレから
今の自身が思う”吉川晃司”という人間、
限りなく素に近い自身の
これまでの歩み全てが
「ルックス」・「音楽性」そして
「男気(内面)」に
表されているのかなと思います。

今後もより年を重ねられ
”吉川晃司”という
稀代のアーティスト・人間を
観てみたい、楽しみで仕方ない
そんな期待をしています。

 

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