皆さん、こんにちは!
3shingoと申します。
今回は
初めての「書評」に
挑戦しました。
3shingoと申します。
今回は
初めての「書評」に
挑戦しました。
~初めに~
まず恥ずかしながら、
私は今までほとんど小説を
読んでおりません(笑)
今までの私がよく読んだ本、
主にビジネス書
(投資・マーケット・人生論など)を愛読。
私が小説を読まない理由
(過去の勝手な主観です)
・内容が長い、文字が多い
・仕事が忙しく、読む時間がなかった
・自分の身になる、
実益になると思われる本を優先
(仕事・お金にかかわること・人生指針など)
(過去の勝手な主観です)
・内容が長い、文字が多い
・仕事が忙しく、読む時間がなかった
・自分の身になる、
実益になると思われる本を優先
(仕事・お金にかかわること・人生指針など)
上記理由により、
今まであまり小説を
読んだことがありませんでした。
今まであまり小説を
読んだことがありませんでした。
そんな私が、何故急にこの本を購入し、
読もうと思ったか。
読もうと思ったか。
・作者 百田尚樹さんがよくTVに出ていて、
発言が面白い。
・映画になった作品「永遠のゼロ」
「海賊と呼ばれた男」を観て、感動した。
・ページ数が少なく(約260ページ)、
時間がなくても寓話で読みやすそう。
・「あらすじ」の内容が面白そう。
・文庫本で安いし、持ち運びも楽で、
電車の移動時手軽に読めそう。
・実益本ばかり読んでいて、飽きてきた。
発言が面白い。
・映画になった作品「永遠のゼロ」
「海賊と呼ばれた男」を観て、感動した。
・ページ数が少なく(約260ページ)、
時間がなくても寓話で読みやすそう。
・「あらすじ」の内容が面白そう。
・文庫本で安いし、持ち運びも楽で、
電車の移動時手軽に読めそう。
・実益本ばかり読んでいて、飽きてきた。
上記理由が素で、気分転換になると思い、
購入し、読んでみました。
購入し、読んでみました。
~内容~
ある2匹のアマガエルが楽園を求め、
自国を離れ旅に出ます。
行く先々でも、困難が待ち受け、
絶望していきます。
自国を離れ旅に出ます。
行く先々でも、困難が待ち受け、
絶望していきます。
そんな中、ある国にたどりつきます。
その国は、平和な国で、
皆楽しく暮らしています。
皆楽しく暮らしています。
2匹のアマガエルは、
「この国こそカエルの楽園だ」と思い、
滞在にふみきります。
「この国こそカエルの楽園だ」と思い、
滞在にふみきります。
その国には、昔から戒律があり、
その国に住んでいるカエルたちは、
かたくなにその戒律を守っていきます。
その国に住んでいるカエルたちは、
かたくなにその戒律を守っていきます。
しかし、その戒律を守るが故、
国が滅んでいきます。
※最後は壮絶です。
国が滅んでいきます。
※最後は壮絶です。
~感想~
まずは、文章が読みやすく、
長文が苦手な私でもスラスラ読めました。
長文が苦手な私でもスラスラ読めました。
読んでいくうちに、その国が自分の国、
自分の現在の生活や考え方と
重なるようになりました。
自分の現在の生活や考え方と
重なるようになりました。
「戒律」が出来た経緯、
古いカエル・新しいカエルの考え方、
価値観の違いなど、
何が正しくて何が悪いのか。
古いカエル・新しいカエルの考え方、
価値観の違いなど、
何が正しくて何が悪いのか。
国としての明確な答えはありませんが、
これからの国のあり方や
自身の考え方に影響を受けました。
これからの国のあり方や
自身の考え方に影響を受けました。
~最後に~
今まで、平和だと思っていても、
今の時代、
いつこの「カエルの楽園」のような
情勢になるかわかりません。
今の時代、
いつこの「カエルの楽園」のような
情勢になるかわかりません。
しかし、何も考えずに、今あることが、
「あたりまえ」ではない、
自分たちの事は自分たちで
守っていかなければいけない。
「あたりまえ」ではない、
自分たちの事は自分たちで
守っていかなければいけない。
そんなきっかけ・気づきを与えてくれた
すばらしい寓話です。
すばらしい寓話です。
小説に詳しくない
アラフィフおやじが言うのも失礼ですが、
普段、小説や活字を読まれない方でも
寓話なので、絵本のような感じで
読みやすいです。
アラフィフおやじが言うのも失礼ですが、
普段、小説や活字を読まれない方でも
寓話なので、絵本のような感じで
読みやすいです。
是非、
普段読書をされない幅広い年代の方に
読んでいただきたい!!
そんな思いでこの小説を
取り上げさせていただきました。
普段読書をされない幅広い年代の方に
読んでいただきたい!!
そんな思いでこの小説を
取り上げさせていただきました。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!!
ありがとうございました!!