TOKYO2020オリンピック野球～いよいよ決勝戦！！～

～世紀の一戦～

もう、この言葉だけです。
この一戦は、ただの1試合ではなく、
日本の今までの野球代表が濃縮された一戦。

決勝は、野球の母国＝アメリカ

これ以上ないという相手と
最高のオリンピックの舞台で
日本は決勝を戦い、
見事、
2対0で勝ち、
初の金メダルを勝ち取りました！！

大会MVPはこの大会7打点
山田哲人選手！！
大当たりでしたね、
右に左に広角に強い打球が
打てるのが凄かったですね。

～試合内容～

・日本の先発　森下投手

・アメリカ先発　マルティネス投手
※良かったですね

・侍ジャパンメンバー
1番　山田（DH）
2番　坂本（ショート）
3番　吉田（レフト）
4番　鈴木（ライト）
5番　浅村（ファースト）
6番　柳田（センター）
7番　菊池（セカンド）
8番　村上（サード）
9番　甲斐（キャッチャー）
※菊池選手がセカンドに戻り、
山田選手がＤＨ
侍ジャパンはだいだい、
不動のメンバーですね。

・侍ジャパン投手継投
①森下投手
②千賀投手
③伊藤投手
④岩崎投手
⑤栗林投手
※この大会、伊藤投手良かったですね。
プレミア12から、ルーキーの投手が加わり
勢いが出ましたね！！

試合内容は、
村上選手の先制ホームランから
始まり、日本の中継ぎ陣が抑えるという
緊迫した試合内容。

終盤の8回に、山田選手から
吉田選手とつなぎ、ダメ押し点。

日本は虎の子の2点を守り切り
見事、勝利しました。

～総評～

稲葉監督就任から
こだわってこられてのが、
”ディフェンスからの攻撃”

投手・野手がミスなく
試合を作り、終盤に
少ないチャンスから点につなげる。

見事、就任時からこの集大成の
オリンピックへと結実させたと
思います。

今までの国際大会はどちらかというと
名のある選手を集めた急造チームと
いう印象が強く、
チームとしての成熟度は、
いまいちな感じがしました。

今回の侍ジャパンは
本当に、ブレなく、
金メダルを取るために
どうしたらいいか、
勝つためにどうしたらいいかが
濃縮されて研ぎ澄まされた
チームでした。

本当に、素晴らしい！！

新たな日本の野球、
侍ジャパンを見せて
いただきました。

関係者の皆さん、
チームの皆さん、
そして、稲葉監督。

長い間、お疲れさまでした。

そして、ありがとう！！