2020シックス・ネーションズ第４節
スコットランドVSフランス
スコアは２８－１７。スコットランドが
全勝のフランスを止める！！
戦前の予想では、これまで３試合負けなしのフランス有利かと思われましたが、試合はスコットランドフォワード陣が耐えてフランスのミスを誘う展開。
しかもフランスは期待の№１０ヌタマックが故障で戦列を離れる事態。
そして前半、苛立つフランスFWが相手選手を殴り、レッドカードで退場。
これまで、調子が良く、若手が躍動していたフランスだが、この試合は逆に若さが仇になった。 対して、今まで攻撃力が自慢のスコットランドはこの試合、終始冷静に試合を運び特にディフェンスが素晴らしく、ホッグCPを中心にうまくチームとしてまとまっていた。フランスとは対照的だった。
プレイヤー・オブ・ザ・マッチに輝いた、スコットランド№６ジェイミー・リッチー選手は激しいプレー故に色んな意味で目立つ選手ですね。
※W杯日本戦でも田村選手と小競り合いがありました。（笑）
スコットランドは日本にとって、指針のような存在。
※ティア１で歴史と伝統があるチームに対して失礼ですが。
何か、スコットランドは他人の様な気がしない。意外性があり、乗ると爆発力はハンパない。フランスに勝ったのは大きい、これからもヨーロッパ、世界のラグビーに旋風を吹かせてください。又来年、JAPANとの試合を楽しみにしています。
ホッグCP、おめでとうございます。レイドロー選手という、伝説的なCPの後を受けて大変ですが、期待しております。
※個人的には、既にキャプテンシーのある素晴らしいCPだと思います。
