「部屋の壁に穴を開けてしまった⁈」～補修までの葛藤・道のり～

～初めに～

2021年3月中旬
会社から帰宅後酒を飲み、
私は50歳の大人として
やってはいけないことをした⁈
「壁を殴って穴を開けてしまった！！」
のである。

何で、酔っていたとはいえ
壁を殴ってしまったのか。。。

〇原因
・当日朝、会社に行く途中に
初めて「あおり運転」をされた
・この時期会社で、クレームなどの対応や
ストレスのピークだった

上記、原因で
いかなる理由があろうとも
私はやってはいけない、
壁を殴って穴を開けてしまいました。

次の日の酔いが冷めてからの
私の落胆ぶり。

もう過去には戻れない。

50歳にして、何をやっているのか。
管理会社にもなかなか話せない
葛藤の日々が続きました。

～補修までの道のり・葛藤～

その後、なかなか恥ずかしくて
管理会社に連絡出来ない
葛藤の日々が続きました。

穴は、普段見えないように
紙でセロテープで貼り、
普段はなるべく
見ないようにしていました。

月日が流れ、11月。

そろそろ今年も終わりが
近づいた時期、
来年もしかしたら、
転勤の可能性があるため
勇気を出し、管理会社に電話しました。
※どのみち、転居の時にわかることだし
早めの方がいいと腹を括りました。

管理会社からは親切に、
「火災保険に入っていれば、
保険で下りるかもしれませんよ」
なんてアドバイスを受けましたが、
私が一方的に悪く、
「自分が全て悪いので、私が全て払います」
とお話し、”殴って穴を開けてしまいました、
ごめんなさい”とはいえませんでした。

そこで、管理会社経由で
施工会社の担当の方から連絡。

家に来ていただき、
壁の穴の状況を確認。
壁紙や石膏ボードをどの辺まで代えるか、
代替え品の在庫はあるかなど確認いただき、
後日見積書をメールでいただきました。

※穴を開けた個所は
台所の前の壁1カ所でしたが、
壁紙が違ってしまうので、
結局、台所前から玄関までの繋がっている個所を
全部張り替えることになりました。

私は、それまでネットなどで
概算約10万くらいかかると
書かれていたので
その位の金額はみていたのですが
実際は5万弱で
思ったよりかからず
良かったと内心ほっとしました。

※送っていただいた見積書
修理金額￥52,800（税込）

そして、私の休日などを
候補日を何日か連絡し、
職人さんも空いている
12月15日（水）AM9時に
修理を行うことになりました。

この時の私の気持ちは
やっと修理出来ると
晴れやかな気持ちでした。

～補修当日～

私は修理前日までに
玄関から台所まで置いてある、
新聞紙やごみ箱、
洋服を入れている収納ケースなどを
置いてあったのを全て移動。
入居後以来の掃除もしておきました。

当日AM9時前、
職人さん1名来訪。
そして修理開始。

私はドアを閉めて
修理状況を見ないように
していましたが、
職人さんが部品を取りに
倉庫に戻られた時など
時折、修理状況を把握。

穴を開けてしまった
石膏ボードなど
初めて見て、
こんな感じになっているんだと
同時に、
自分のしたことの過ちに
深く反省したした。

※壁紙をはがした後

※石膏ボードの穴が開いた個所を
切り取り、ビスで留め打ちし
固めて直ぐの状態

※乾かすため約30分作業中断

そして、
流石に職人さんの仕事は早く、
お昼の12時に修理は完了しました。

～補修後～

修理後は、なんか
壁に少し空気が入っている
ような感じでしたが、
職人さんが時間が経てば
なくなりますよと言っていた通り
全く、奇麗な壁に戻っていました。

※修理後、少し空気が入っている

良かった！！

元通りになり、
これで晴れて退去できると
本当に、ほっとしました。

元の壁に戻って良かった！！

施工会社の担当者の方、
修理いただいた職人さん、
本当にありがとうございました。

※翌日の写真
全く後が目立たなくなりました！！

～最後に～